
すそわきがはデリケートゾーンの「わきが」です、脇のわきがは病院で診てもらえると聞いたことがありますよね。すそわきがの場合はどうなんでしょうか?すそわきがで病院に行くときは何科で診察してもらえるのか、すそわきがを病院で治療できるのであれば治療方法や保険はどのようになっているのでしょうか?
目次
すそわきがは病院で診てもらえます

すそわきがは疾患(しっかん)として病院で診察してもらえる症状です。
脇のわきがと同じように体質的な理由や遺伝的な理由で汗腺が他の人より多かったり、分泌物や皮膚の滞在菌の違いによってすそわきがになります。すそわきがの臭いで悩んでいるなら次のような診療科で診察してもらえます。
- 皮膚科
- 形成外科
- 産婦人科
- 美容外科
診察や相談ができる診療科は意外と多いので近くにも診てもらえる病院があると思います。その中でもどの診療科に行けば良いのでしょうか?それぞれの科によって診察の内容や治療の種類など診てもらえる内容が違いますのでくわしくみていきましょう。
すそわきがは病院の何科で診てもらえるの?

すそわきがを診察してもらえる診療科をそれぞれの特徴や治療方法でまとめてみました。
皮膚科
皮膚科で診察してもらうと塗り薬や内服薬を処方してもらうことになります。すそわきがの症状が強いときには形成外科を紹介されてそちらで診療することもあります。皮膚科で診てもらうと根本的な治療というよりは対処療法として臭いを抑える方法が提案されることが多いです。皮膚科での診察は保険適応になります。
形成外科
形成外科ではすそわきがの治療が受けられる医院とそうでない医院があります。病院の形成外科と美容形成外科があり、それぞれ形成外科であってもすそわきがに対応している医院とそうでない医院があるので診察に行く前に電話などですそわきがの診察をしているのか確認が必用になります。
病院の形成外科で症状が確認されて治療が必要と判断されれば保険適応での治療が受けられます。形成外科の治療方法としては根本的にすそわきがを改善するためにメスを使って手術をします。一般的な形成外科の手術では皮下組織剥離法(剪除法せんじょほう)という手術が選択されることがほとんどです。
他にも皮下組織削除法や超音波法(ソノペット法)のどの方法がありますが医院によって出来る手術と出来ない手術があります。皮下組織剥離法以外は対応できる医院が少ないこともあり、患者が手術方法を選択できる病院は形成外科ではほとんどありません。
産婦人科
産婦人科ではにおいの原因がすそわきがなのか、それとも他の原因なのかを確認することから診療してもらえます。自分の臭いが気になって診療に訪れる方の中には自分が思っているほど実際には臭っていないこともあり、本当にすそわきがなのか確かめられます。
臭いの原因がすそわきがではなく、性病や体調不良によるものなのかなど総合的な診断を受けることができるので、まずは産婦人科を受診してみるのが良いです。
美容外科
美容外科ではすそわきがに特化して治療法を提供している医院もあるので手術法や治療法を自分に合った治療から選択することが出来ます。最先端の治療方法も提供されているので手術といってもメスを使わない方法もあり入院も必要ない方法もあります。
しかし、自由診療であるために保険の適応外になるため治療費が高額(20万円以上~)になる場合がほとんどです。
すそわきがを診てもらう病院選びで大切なこと

すそわきがを診てもらう病院は何科を選ぶかという事も大切ですが、それ以上にどこの病院で治療を受けるのかが重要です。病院ごとに選択できる治療法に差がある事や、いざ手術となれば医師の手術レベルにも差があります。保険適応で診療してもらいたいとしても形成外科はすそわきがをおもに治療しているわけではないので決して技術が高いとは言えません。
形成外科で手術となったら手術結果が良いことを優先するので傷跡が残ってしまったりすることもあります。傷跡を残さない手術や入院が必要ない手術を希望するのであれば美容外科を受診するのが良いのですが費用は高額になってしまいます。
このように診療科や医院によってメリットデメリットがありますので自分にあった診療科や医院を選ぶことが大切です。他にも、すそわきがの診療はすそわきがの診療を得意としている病院で診察を受けましょう。すそわきがの診療を得意としているかどうかは医院のホームページで確認するか電話で問い合わせてみましょう。
病院に行かなくてもすそわきがをケアできる方法はある

すそわきがを病院で診てもらうには皮膚科、形成外科、産婦人科、美容外科で診察してもらえることをお伝えしましたが、やはり病院で診てもらうというのは恥ずかしいですよね。それに病院は時間もかかるし、手術ともなればお金もかかります。
病院で診察してもらうためには診察の予約取りや診察待ちなどがあり時間がかかります。それから必要があれば別の日で手術となるので会社を休んだりスケジュールの調整も必要ですよね。費用面で考えるとすそわきが手術が保険適応外となった場合には平均20万円以上の治療費が必要になります。20万円以上の治療費をかけても治る保証は無くさらに悪化してしまったという話もききました。
そんな時間や手間、費用を抑えてすそわきがをケアできる商品があります。セルフケアで臭いを抑えられたらいいですよね? 病院に行ってしっかり診察してもらう方が良いのは分っているけど病院に行くより自分で出来るセルフケア商品を使って対策しましょう。
デリケートゾーンのセルフケア商品であれば専用のクリームとボディーソープ・サプリメントの3点セットでも4980円で試せます。専用のボディーソープで洗浄してクリームで臭いを抑えながらサプリメントで体質改善をして臭い対策をします。