VIOの黒ずみ予防策 デリケートゾーンもスキンケアが大事

デリケートゾーンもスキンケア

お肌の黒ずみって気になりますよね。せっかくの綺麗なお肌も黒ずんでしまうと台無しです。顔に黒ずみができてしまえば印象も変わってしまいますし、肘や膝が黒ずんでしまえば半そでや短パンといった露出の高い服を着るのをためらわざるをえません。

ただ、顔は毎日鏡でチェックしますし、肘や膝も視覚に入りやすい部位なので早期に対策を取りやすく、黒ずみがひどくなるのを予防しやすい部位でもあります。

しかし意外に気付かないのがVIOゾーンの黒ずみです。肌を隠す毛の存在もありますし、IOラインをまじまじと見る機会も多くないので、気付いた時には周囲の肌の色と違うのがはっきりわかる状態に黒ずんでしまっていることも多いのがVIOの黒ずみです。

VIOの黒ずみは、ほとんどの場合メラニンの色素沈着がによって起こります。当たり前ですが、いきなり肌が黒ずむわけではなく、じわじわ時間をかけて色素沈着が進行していきます。そのため、一度できてしまった黒ずみを改善するのも時間がかかります。

そこで大事なのは、やはり予防策です。黒ずみになってから慌てるよりも、日々の積み重ねで黒ずみを起こさないことが肝心です。

VIOの黒ずみの成り立ちは顔のシミと同じです。顔のスキンケアは毎日念入りに行うのに、デリケートゾーンのスキンケアをしている女性は少ないはずです。その差が顔とVIOの黒ずみになるリスクの差とも考えられるわけです。スキンケアをしっかりしてVIOの黒ずみを予防していきましょう。

VIOにもスキンケアが必要なわけ

スキンケア

なぜVIOにもスキンケアをしなければならないかというのは簡単で、お肌のバリア機能を正常に保つことが、全身どの部位に関しても必要だからです。

VIOはデリケートゾーンと呼ばれる通り、身体の中でも繊細な部位です。角質層の厚みも顔より薄く、外部からの刺激にも敏感に反応します。それにもかかわらず、通気性が悪かったり汚物が付着したりと衛生的な環境が良くないのがVIOで、お肌のバリア機能を弱らせトラブルを抱えやすくなるわけです。

しかし、VIOのスキンケアはまだまだ一般的とは言えないのが実情です。顔だったら肌トラブルに気付いてすぐに、念入りにスキンケアをするなどの対策をするところですよね。デリケートゾーンも同様にスキンケアを必要としています。

VIOの黒ずみ予防に必要なスキンケア

保湿

VIOの黒ずみを予防する観点から考えると、何より必要なスキンケアは保湿です。少なくとも保湿さえしっかりしておけば、黒ずみのリスクは減ります。

VIOの黒ずみの原因と考えられるものは、メラニンの生成に関わるものです。メラニンが発生し色素沈着することで黒ずみになっていきます。

しかし、健全なバリア機能をもったお肌は、外部刺激に強く色素沈着を防ぐ働きが期待できます。メラニンの生成を抑え、万一過剰生成されてもスムーズに排出できるというわけです。そのお肌のバリア機能を正常に働かせるために重要なのが保湿なんです。

お肌のバリア機能

3層構造から成るお肌の一番表面にある角質層が潤い成分を蓄え、お肌を乾燥や外部刺激から守る働き。

お肌のバリア機能を形成するのは天然保湿因子(NMF)・細胞間脂質・皮脂膜です。この3つが肌内部の水分を保つことで外部刺激からお肌を守っています。しかし、このバランスが乱れ水分を保つことができなくなると、ターンオーバーの乱れや乾燥肌、アレルギーなどを引き起こし悪循環に陥ります。

保湿ケアをすることで、お肌の潤いを逃がさず健全なバリア機能を保つことがVIOの黒ずみ予防にも役立ちます。ただ、注意してほしいのは、保湿と言っても肌表面が濡れているのが保湿ではありません。保湿成分を補うのが保湿です。

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スキンケアさえしていれば黒ずみを予防できるの?

メラニン

スキンケアさえしていればVIOの黒ずみが予防できるかと言えば、必ずしもそうではありません。もちろん予防効果が期待できますが、黒ずみ対策としてできることは他にもあります。

例えばメラニンの発生原因になる摩擦を抑えるために下着をシルクのものにするとか、肌質を改善するために食生活を改善すなども黒ずみの予防に役立ちます。

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しかし、あれもこれもと考えていては、かえってストレスになって長続きしません。まずは簡単にできて習慣づけられるものから始めるのに、スキンケアが効率的で効果的ということです。顔のスキンケアをするように習慣にすればいいだけなので。できれば意識的にメラニンを抑制する生活習慣も身につけていきましょう。

ちなみに、顔と同じスキンケア製品を使うのはおすすめできません。顔用のものでもVIOには刺激の強い製品がたくさんあります。特に陰部は経皮吸収しやすいところなので、デリケートゾーン用の製品を使うようにしてください。

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